不登校は人生の終わりじゃない!

不登校って何だろう?

不登校とは、学籍のある子供が登校すべき日に登校しない状況が何日も続くことを言います。1970年頃からは「登校拒否」という言い方が多かったですが、現在は「不登校」という呼称が多く使われています。不登校の原因は、学校での人間関係に馴染めず心理的不安や恐怖感を感じたり、子供を取り巻く家庭や地域社会によるものだったりと様々です。学校への抵抗感から、登校しようとすると腹痛や頭痛、吐き気、倦怠感など、身体的な症状が出ることもあります。2013年の時点で、病気や経済的な理由を除き年間30日以上欠席した小中学生の数は計11万9617人いるという調査結果も出ており、この問題を抱えている子供は決して少なくありません。

学校だけが居場所じゃない!

一昔前は、体は健康なのに学校に行かない子供がいると「怠けている」「だらしがない」という大人も多かったものですが、現在は少しずつですが不登校への理解が深まってきており、無理に行きたくない教室へ行かなくてもいいような対策がとられてきています。保健室で自主勉強をさせてもらえる「保健室登校」や、小学校、中学校、高等学校の代わりに通うことができる「フリースクール」などがあります。フリースクールは個人経営やNPO法人、ボランティア団体などが運営している民間の教育機関です。不登校の子供意外にも、軽度の発達障害や身体障害、知的障害などを持った子供たちなども、幅広く受け入れています。方針や教育理念は様々なので、自分に合ったフリースクールを探すことができます。